娘の尊敬すべきところ…｜霧島市美容室CAMELCLUTCH ｷｬﾒﾙｸﾗｯﾁ霧島市エステティックサロンキャメルクラッチ

たまには、たまには、娘を褒めてみよう笑笑笑笑笑笑

なかなか、褒める事がない。

私は…24歳の娘がいる。6歳まで一人っ子で育ってきたが。6歳で弟が生まれた。その時から、私は仕事！仕事！仕事！で、休日出勤なんかもしなきゃいけなくて…。職場が家と目と鼻の先…って事もあって…今だったら捕まりそうだけど、7歳の娘に、1歳にならない赤ちゃんを托して仕事に行っていた。1時間起きに電話をしたり…、ウンチをすれば家に戻ってオムツを変えたり…、オシッコくらいなら娘が変えてくれたり…、ミルク飲ませてくれたり…。それでも泣くからずーっと抱っこしてくれてたり！

今になってそんな話しをしてくれる。笑笑。あの頃は、そんな事、文句ひとつ言わずにやってくれていた。

娘が中学生にもなると小学生に上がった弟は、まー、可愛げもなくなって…ねーちゃんの言う事を聞かなくなって、喧嘩が絶えなくなった。殺し合いになるんじゃないか？ってくらいのキョウダイ喧嘩だった。

が、今ではどんだけ弟が好きなんだよ！ってくらい仲がいい。そして、３番目の次女を産んだ時、既にパパは居なかったからこれまた世話をしてくれたのは長女だ。生まれた時からママがどっちかわからないくらい、育児をしてくれていた。

夜寝かしつけるのも長女だった。

そんな長女が16歳の時！妊娠、出産！決して褒められたことではない！が！生みたくて生みたくて娘は5ヶ月半まで隠した。一人で病院へ行き、母子手帳をもらいに行っていた。そして、妊娠の報告をされた時…、殴ってやろうかと思ったし、この先の色んな事を瞬時にシュミレーションした。起こってしまった事実はどんなに嘆いても変わらない。だから、「なぜこうなった！」を話し合う前に、「この先どうする！？」を話し合った。

なぜ16歳に産ませた！！？って言う人もいたと思う。でも、弟、妹を我が子のように…仕事仕事…の私に変わって世話をしてくれた娘に「自分の子供は産んだらあかん!すぐに堕ろせ!」とは私には言えなかった！！

普通の小娘ならできない事でもこの子ならできる！！そう思った。

そこから8年！元気に孫は育っている。

35歳で、バーさんにさせらたけど笑笑、孫はしっかり大きくなっている。そして、娘は、私の右腕としても頑張ってくれている。

そう！今日はそんな娘の…子育てについて書いてみよう！！！

親子でも、私の育て方と、知亜美の育て方では全く違う。

娘の子育ては…常に「子供を楽しませよう!」がテーマにあるんだと、思う。

ほんま、そこは見習わないとあかんなー…って思うくらい。私、離婚後、子供たちを連れてちょっとした旅行に連れて行くようになったのは、少なからず、長女の影響だと思っている。

正直私は、子供達を公園につれついく事もした事ないし…、子供は、親の責任があるからしっかり自立に向けて、育てよう！とはしているけど…、現実的な事はいっぱい考えてるつもりだけど、その時その時を全力で楽しませよう…とした事はなかった。

だから、最初に驚いたのは…私もやった事なかったけど…生後100日のお食い初め…。娘は鯛を買って来たりして、お食い初めの食事を全部自分で作っていた。

ばーさん、我が子の時もしなかったけど孫にもしてあげれず。笑笑

そう！節目節目、イベントの度に…娘は、我が子の為に、色々する。海の季節になれば海へ、お弁当を作って。クリスマスにはクリスマスを全力で！ハロウィンにはハロウィンを全力で！お正月にはちゃんとお雑煮を！誕生日にはしっかり誕生日を！！